2011年11月01日

●格言25「良馬場の東京ダートは距離短縮馬を狙え!」

天皇賞・秋はトーセンジョーダンが1分56秒1という驚異的なレコードでGI制覇。「トーセン」の馬主さんはこれが初のGI勝利だったんですね。ちょっと意外な気もしますが、ラー&レーヴをもってしても成し得なかった偉業をここで叶えました。おめでとうございます。

さて、今週の格言に参りましょう。

久々に良馬場での施行となった東京競馬場。Bコース替りも相まって急激に時計が速くなりました。ただ、それ以上に見逃してはいけないのが「ダートも良馬場だった」という点。実は芝よりダートのほうが馬場の影響を受けやすいんです。

で、東京ダートでの良馬場の狙い馬はだいたい決まっています。

特に注目したいのが良馬場での狙いどころで、東京ダートって良馬場になるとスタミナが問われて差し・追込が決まりやすくなるんですよね。そして、それに伴い浮上してくるのがスタミナに優れた距離短縮馬。たとえば先週の競馬を見ていても、


・距離延長馬【1・2・2・28】複勝率15.2%
・距離短縮馬【4・5・1・37】複勝率21.3%


距離短縮馬のほうが優勢となっています。河口湖特別を1600→1400mの距離短縮で制したタイセイファントムのように最後の最後で差しが届くケースが多く、「スタミナ豊富でバテない」距離短縮馬の強みが最大限に活きています。

ちなみに距離短縮についてですが、芝→ダート替りだとさらに効果的なようです。8番人気-10番人気で決まったレースをはじめ、先週人気薄で馬券圏内に入った馬のほとんどが芝→ダート替り。この点にも注目したいところです。


★今週の格言「良馬場の東京ダートは距離短縮馬を狙え!」

(競馬天気:火曜コラム「競馬格言集」より)