2011年10月04日

●格言21「秋の東京開幕週は距離短縮馬を狙え!」

毎年3〜4コーナーでゴチャつくスプリンターズSですが、ロケットマン包囲網は凄まじかったですね〜。4コーナーでエーシンヴァーゴウが内に閉じ込めながら進出して、同馬を先に行かせたところ、間髪入れずにカレンチャンがフタをした。ラッキーナインを閉じ込めたパトトロワ然り、「外国馬には勝たせない」という意気込みが伝わってきました。

さて、今週の格言に参りましょう。

中山開催が終わり、今週から秋の東京開催がスタート。春の開催では雨による道悪競馬が多くなってしまいましたが、梅雨どきの春に比べると好天に恵まれる可能性は高そうです。また、前走中山or札幌組が大挙することで、馬場傾向を読み切ることが重要になってくるんですよね。

で、誰もが考えるのが「開幕週=高速馬場」という点。もちろん時計が遅いわけはないんですが、だからといってステイヤータイプの馬がまったく来ないわけではない。それを示すのが2008〜2010年の開幕週における距離延長馬・短縮馬の成績です。

★距離延長馬【9・11・9・167】複勝率14.7%
★距離短縮馬【12・13・13・86】複勝率30.6%

複勝率で倍近くの差が出ています。開幕週に行われる毎日王冠で穴をあける馬はネヴァブションやハイアーゲーム、アドマイヤフジと2400m以上の重賞勝ち馬だったりしますし、開幕週=高速馬場。そうだ、スピードタイプを狙おう!という図式は当てはまらないのかもしれません。

ちなみに開幕週に組まれるようになった近3年の本栖湖特別は、距離短縮馬が【3・1・2・5】複勝率54.5%と恐ろしい成績を残しています。なのに何で、今年は距離が2000→2400mに延長されちゃうかな・・・


★今週の格言「秋の東京開幕週は距離短縮馬を狙え!」

(競馬天気:火曜コラム「競馬格言集」より)