2011年09月21日
●格言19「スーパー未勝利は差し・追込馬を狙え!」
3日間開催となった先週はセントライト記念が超ハイペース、ローズSが超スローペースと両極端な展開に。それにしてもステイゴールド産駒はハイペースにメチャクチャ強いですね〜。ドリームジャーニーの有馬記念にナカヤマフェスタの宝塚記念・・・むしろこっちのほうが格言になっちゃうかも。。
ただ、今週の格言は違うヤツで。
9月に入り、出走に条件がつく「スーパー未勝利」が始まりました。これが最後の未勝利戦ということでワンチャンスを何とか掴もうとする陣営の意気込みからか、条件替りや目一杯の調教を消化した馬、ブリンカー等の矯正馬具を付けた馬などが目立ちます。
「何が何でも勝ち上がりたい」という気持ちは騎手とて同じ。
勝つためにはどうしたら良いか?
そう考えるとなるべく先頭に立つことが考えられる。
ただ、それはどの騎手も同じで、中山ダート1800mで行われた3歳未勝利戦1〜3着馬の道中通過順はこんな感じでした。
◇1着 ダーリブ 道中通過順:8-7-5-2
◇2着 コスモシャオロン 道中通過順:16-16-12-4
◇3着 レインボーデイズ 道中通過順:14-14-9-12
◇1着 バンダムミラージュ 道中通過順:14-15-14-13
◇2着 アイティゴールド 道中通過順:12-12-9-7
◇3着 カラヴィンカ 道中通過順:15-14-13-10
見事なまでに後方マクリが決まっています。
この2レースに共通して言えるのはレースの途中でペースアップのスイッチを入れる騎手がいるということ。「最後ぐらい悔いのないレースを・・・」という気持ちが積極騎乗につながっているのでしょう。
ちなみにこの傾向、札幌ではあまりアテにならないようです。そもそも出走馬が少ないのでグチャグチャな展開にもなりにくいんですよね。差し・追込馬が来たときはもれなく波乱になっているので、スーパー未勝利という意外なところにお宝が眠っているかもしれません。
★今週の格言「スーパー未勝利は差し・追込馬を狙え!」
(競馬天気:コラム「競馬格言集」より)