2011年08月30日
●格言16「安藤勝はやる気のある馬に乗る時に狙え!」
●格言16「安藤勝はやる気のある馬に乗る時に狙え!」
先週のキーンランドカップはカレンチャンが重賞3連勝を達成。いよいよスプリント界の頂点に王手をかけたわけですが、西経由で参戦するダッシャーゴーゴー、海外経由で参戦する香港馬と何気に相手は強力。芦毛の馬体・可愛げのある名前からファンの多い馬ですが、次走が試金石と言えるでしょうね。
さて、今週の格言に参りましょう。
前述のように、キーンランドカップを制したのはカレンチャンですが、そのレースで4角先頭という積極的なレース運びをしてあわやのところまで追い詰めたのが安藤勝騎手騎乗のパドトロワ。最近のアンカツってこのパターン多いな〜って思いながら見ていたんですが、調べてみるとホントにこのパターンが多かった。
今年の北海道シリーズ・芝で安藤勝騎手が馬券圏内に入ったレースは8レースを数えますが、そのときの道中通過順は次の通り。
・ヒットザターゲット(1着)道中通過順:12-12-1-1
・ヒットザターゲット(1着)道中通過順:3-3-3-1
・パドトロワ(1着)道中通過順:1-1
・シルクオフィサー(1着)道中通過順:6-7-6-2
・レインボーダリア(1着)道中通過順:6-6-6-1
・ノヴェッロ(3着)道中通過順:4-4-4-2
・ゴールデンクラウン(2着)道中通過順:3-3-3-2
・パドトロワ(3着)道中通過順:2-1
ヒットザターゲットやレインボーダリアなど、一見メチャクチャなマクリ方が多いんですよね。ただ、そのレースぶりはというとガシガシ押して上がっているわけではなく、スーっと馬任せで上がっていくというもの。それは先手を取るときも同じです。
で、その感じの競馬が好きだとすれば枠は外のほうが良いに決まっていますよね。上記8頭中6頭が6枠より外に入った馬というのは決して偶然ではないと思います。
まあ行ってしまえばこの手の競馬は馬のやる気があってこそなんで、リリエンタールみたく騎手が動かさないとやる気が出ないタイプの馬とはあんま相性が良くないですね。馬のやる気+馬任せのアンカツという方程式が最強の組み合わせと言えるかもしれません。
★今週の格言「安藤勝はやる気のある馬に乗る時に狙え!」
(競馬天気:火曜コラム「競馬格言集」)