2016年06月16日
【ユニコーンS】名牝シンコウラブリイの血脈に心が騒ぐ
【東西ドキュメント・栗東=15日】額のハートマークが愛らしかった名牝シンコウラブリイ。残念ながら11年12月に22歳で死んだが、同年8月に牧場で初対面してほれ込んだ岡崎は、その血を継ぐ馬を応援している。
ユニコーンSで抽選対象となっているクインズサターンはラブリイのひ孫。東京ダートマイルの前走500万下が1分36秒8の超好時計勝ち。しかも2着に5馬身差の圧勝だから、重賞でも期待できる。最終追いは坂路併走でグイッと伸びて4F54秒9〜1F11秒9。早速、野中師に感触を聞いた。
「全体時計は思ったより遅くなったけど、最後は12秒を切ったからね。オーバーワークになるよりは良かったし、問題はないよ」
若さの目立った昨秋に比べて、休養後の近2戦は大人びたレースぶり。指揮官は「気の難しい面があったけど、ブリンカーの効果もあって、少しずつかみ合ってきた。本当に良くなるのは先だけど、前走の脚を使えればそんなに差はないかな」と冷静に分析する。力試しの今回でどこまでやれるか要注目。もちろん、長く追いかけて損はない馬だと、岡崎は確信した。
【スポニチアネックス】