2016年04月15日

【皐月賞】リオンディーズ 折り合いマスター!血統2千もOK

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、皐月賞にリオンディーズで挑む角居師を直撃した。

 ――リオンディーズは中山に輸送となった前走(弥生賞2着)でプラス4キロの500キロ。

 角居師 あくまでも本番は今回なので前走に関しては少し余裕残し。気持ち太かったかと思います。

 ――レースは前半少し掛かるそぶり。

 流れがなかなか速くならなかったこともあり、少し力んでしまいました。

 ――それでも直線、一度は抜け出した。

 勝ったかと思うシーンもありました。ただ、前半で行きたがっていた分、最後の最後でつかまってしまった感じです。

 ――レース後は?

 特に疲れもなく、反動もありませんでした。負けたのは残念だったけど次のG1に向けては良い内容の競馬ができたと感じました。

 ――中間の調整は?

 使われて良くなってきたし、本当に順調そのもの。具合は良さそうです。

 ――1週前にCWで5F66秒7、最終追い切りは5F67秒3〜1F11秒8。馬なりでした。

 1週前にしっかりやって馬はほぼ出来上がっていました。だから最終追い切りは速い時計は必要ないと判断し、調整で十分という形でした。

 ――動き自体はいかがでしたか?

 良かったですよ。またがったミルコ(デムーロ)もよく特長をつかんで動かしてくれていました。

 ――特長というのは具体的にどのようなことでしょう?

 うまくため込めればだんだんとストライドを伸ばしてくれるようなところのある馬。そういう走りをさせてくれていました。

 ――折り合いが課題になると思いますが?

 今回の追い切りを見る限り徐々に折り合いを覚えている感じがあるし、競馬にいけばもっと流れてくれるので大丈夫だと思います。

 ――兄のエピファネイアも折り合いを覚えて出世しました。

 行きたがる面はあっても、新馬戦から2000メートル戦を使っているように血統的にはこのくらいの距離はこなせると信じています。

 ――血統といえば父がダービー馬で母がオークス馬、兄も菊花賞やジャパンCを勝っています。

 それを考えれば2000メートルは問題ありません。期待しています。 【スポニチアネックス】