2016年04月04日
【桜花賞】エンブレム1強に待った!注目はチューリップ賞上位2頭
さあ、16年クラシック開幕だ!!今週の阪神日曜メーンは「第76回桜花賞」。2月のクイーンCを圧勝した時点では2歳女王メジャーエンブレムで断然ムードだったが、その後のトライアルで新勢力が次々と登場。ハイレベル決戦となった牝馬1冠目の勢力図をスポニチ本紙記者陣が分析した。
鳥谷越 今年はハイレベル。桜花賞に、芝マイル戦で既に1分32秒台をマークしている馬が3頭も出てくるのは珍しい。
岡本 でも、チューリップ賞の週の阪神芝は好タイムが連発していたし、負けた馬の中に1、2着馬とほぼ同じ上がりだった馬がたくさんいた。
鳥 時計を過大評価するのは禁物だと?
岡 シンハライトもジュエラーも、チューリップ賞の走りを根拠に抜けた存在とは言えない。
鳥 クイーンCのメジャーエンブレムは、逃げて自らペースをつくっての1分32秒5。それも2着に5馬身差の完勝。これは文句のつけようがない。
岡 チューリップ賞組より、メジャーの方が信頼性は高いとは思う。
村松 私は、お2人とは違う見解です。チューリップ賞の上位2頭は、時計だけでなく内容にもインパクトがありました。特に、ゴール前でねじ伏せるように伸びた1着シンハライトは相当強いのでは。
鳥 メジャーよりも能力上位ってこと?
村 いや、メジャーも強いと思いますよ。でもクイーンCからレース間隔が空いている点が…。
岡 そこは少し気になっている。さらなる上積みが見込めるかは微妙。
鳥 1週前は想定通りの追い切り内容にならなかったけど、動き自体は相変わらず迫力満点。前走と同じくらいの出来にあれば十分じゃないかな。
岡 今週の稽古もしっかりチェックしよう。
鳥 チューリップ賞2着ジュエラーの評価は?
村 私は、1着シンハライトを逆転するのは難しいと思います。
岡 元日の紙面でクラシック候補に挙げたけど…。う〜ん、本命視するには材料が…。
鳥 大舞台での勝負強さが際立つミルコ騎乗。軽視禁物だと思う。フィリーズレビュー組は小粒かな。
岡 ソルヴェイグ本命で的中したけど、今回気になるのはデンコウアンジュ。大物食いの相がある。
鳥 人気のメジャーをアルテミスSで破っているから、近走ひと息でも狙う根拠は十分あるな。
岡 腹をくくって、思い切ってためれば一発ある。
鳥 村松の穴馬は?
村 抽選突破が条件ですが、ジープルメリア!!血統はダートでも、芝の新馬戦でキャンディバローズに勝っています。
鳥 大好きな南井厩舎だもんな。うまく出走枠に入れるといいね。 【スポニチアネックス】