2010年09月12日

【セントウルS(GII)】(阪神)〜3歳馬ダッシャーゴーゴーが制す

阪神10Rの第24回セントウルステークス(GII、3歳上、芝1200m)は4番人気ダッシャーゴーゴー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。クビ差2着に2番人気グリーンバーディー、さらに1馬身差で3着に5番人気メリッサが入った。

ダッシャーゴーゴーは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ネガノ(母の父Miswaki)。通算成績は10戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ダッシャーゴーゴー(川田騎手)
「前走よりは前めの位置につけるようにしました。道中はリズム良く、いい流れで行けましたね。反応が良すぎて早めに抜け出すことになりましたが、よく凌いでくれました」

3着 メリッサ(福永騎手)
「惜しかったです。完璧なレースでしたが、相手が強かったです。思ったよりペースが遅く、ハミを噛んだところもありましたが、力をつけています」

4着 ヘッドライナー(幸騎手)
「外枠だったので脚を使わされたのと、ハミを噛んだ分ですね。内枠なら違ったと思います」

5着 タマモナイスプレイ(渡辺騎手)
「直線でちょっと窮屈になりました。前が空いていれば際どかったと思います」

6着 スカイノダン(国分恭騎手)
「道中押さえ込んでしまう形になってしまいましたが、それでもよく辛抱してくれています。枠がもう少し内だったら良かったのですが…」

7着 ストリートスタイル(浜中騎手)
「ゲートを上手に出られず、前半でリズムに乗れませんでした。仕方ありません」

8着 サンダルフォン(酒井騎手)
「直線まで我慢して外に出しましたが、前が止まりませんでした。脚は使っていますが、開幕週の馬場で流れが思ったより遅くなり、この馬には条件的に合わなかったような気がします」

9着 レディルージュ(鮫島騎手)
「勝ち馬の後ろで手応え良く追走して、追ってからも反応してくれているのですが…。もしかすると京都の方が合っているのかもしれません」

14着 ケイティラブ(野元騎手)
「いいペースで行けましたが、残り100mで止まってしまいました。仕方ないですね。やはり1000mがいいようです」

(ラジオNIKKEI)