2010年08月22日

【札幌記念(GII)】(札幌)〜アーネストリー 磐石の競馬で飛躍の秋へ

札幌9Rの第46回札幌記念(GII、3歳上、芝2000m)は1番人気アーネストリー(佐藤哲三騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒4(良)。1馬身3/4差2着に5番人気ロジユニヴァース、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気アクシオンが入った。

アーネストリーは栗東・佐々木晶厩舎の5歳牡馬で、父グラスワンダー、母レットルダムール(母の父トニービン)。通算成績は17戦8勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 アーネストリー(佐藤哲騎手)
「力も違うし、安全策を取って外へ出して行きました。やっと本格化してきて中距離の舞台でこれから楽しみになってきました。騎手の言うことを聞いてくれるようになりましたし、気持ちにメリハリがついてきました」

3着 アクシオン(岩田騎手)
「まだ本調子じゃないと思うけど、次へ繋がるレースが出来ました。潜在能力の高さを感じたし、これをきっかけにして欲しいです」

5着 ジャミール(安藤勝騎手)
「外枠だったし、スタートから出して行きましたが、いい位置を取れませんでした。外、外を走らされたし、出して行った分、最後止まってしまいました」

6着 マイネルスターリー(三浦騎手)
「ゲートの中でうるさくて出負けしてしまいました」

12着 ドリームサンデー(池添騎手)
「自分の競馬は出来ました。具合も前走より良かったけれど、前走とはメンバーが一味違いました。仕方ないです」

(ラジオNIKKEI)