2012年04月26日

【天皇賞(春)】初夏の陽気はバリアシオン、クレセントにプラス

【ウインバリアシオン】馬券を外したのは11月〜3月、やはり寒い時期は苦手。暖かくなり、菊→春天好走パターンを素直に信頼、オルフェに迫れる。
【オルフェーヴル】前走の逸走で少しでも人気が下がれば馬券の妙味が出る。失敗でこそ見えた乗り方
【ギュスターヴクライ】稍重〜不良(2110)、前走は馬場の利はあったが。好意から抜け出す形はこの舞台で生きる
【ケイアイドウゾジン】全8勝は3〜15番人気。究極の穴馬。京都に好走なく、急坂が良いが、普通の尺度で測れない馬。「良」条件で大逃げ期待する
【コスモロビン】初めての重賞、日経賞4着。3200m+上がりがかかるタフな流れになれば、侮れない4歳。
【ゴールデンハインド】万葉S1着はじめ、2600m以上で4勝、長距離適性折り紙つき。暖〜暑で5勝、初夏の陽気で穴馬
【ジャガーメイル】一昨年の覇者、広いコースで上がり33秒台期待できる。8歳でもチャンス。昨秋のJC3着時の調子に匹敵すれば
【トーセンジョーダン】不安要素抱えながら、大阪杯3着は立派。上積み十分、3000m以上は初だが、タフな条件は良くスローにならなければ
【ナムラクレセント】不安定な戦績も3000m以上は掲示板を外していない堅実さ○。寒(1005)→暑(3002)、ここは馬券に絡める
【ヒルノダムール】昨年の覇者、2着が多い馬で勝ちは1と5枠に限られる。距離適性に疑う余地ないが、何かと不利を受けやすい
【ローズキングダム】この条件は適する。「良」でスローな流れを読み切れるなら買っても

寒い陽気が続いたが、一気に初夏、当日は夏日になりそう。毎年波乱が続くレースだが、使者は気候適性からナムラクレセント。暖かくなりウインバリアシオンも力を存分に発揮でき、オルフェーヴルに迫れる。

(競馬天気:水曜コラム「馬場・気候注目馬」より)