2010年08月08日
【関屋記念】（新潟）〜レッツゴーキリシマがまんまと逃げ切る
新潟１１Ｒの関屋記念（３歳以上ＧIII・芝１６００ｍ）は、６番人気レッツゴーキリシマ（北村宏司騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒９。半馬身差の２着に２番人気セイクリッドバレーが、３／４馬身差の３着に１０番人気リザーブカードがそれぞれ入線。
レッツゴーキリシマは美浦・天間昭一厩舎の５歳牡馬で、父メジロライアン、母マルシンアモン（母の父バイアモン）。通算成績は２２戦５勝となった。
レース後のコメント
１着 レッツゴーキリシマ 北村宏司騎手
「とにかくリズムよく走ることができました。レース前からリラックスしていて、ハナに行ければと思っていました。休み明けでも馬はよく仕上がっていたと思います」
２着 セイクリッドバレー 松岡正海騎手
「惜しかったですね。スタイルを確立していない馬なんですが、前からマイルの差し馬だと思っていたし、その思った通りの競馬ができたと思います。ペースが遅くて、気持ち早めに動いていきました。今後はもう少しレースへの幅が出てくるといいですね」
４着 テイエムアタック 後藤浩輝騎手
「ここ最近では一番いい状態。僅かな差だっただけに悔しい。位置取りもよかったし、いい競馬ができたと思います」
６着 スピリタス 柴田善臣騎手
「状態は問題なかった。流れに尽きると思います」
９着 キャプテンベガ 蛯名正義騎手
「ペースが遅くて、この馬としてはいい感じで行けました。ただ、追い出してからもうひとつ。一瞬しか脚が使えないので、もっとタメていった方がよかったかも……」
（ラジオNIKKEI）