2024年12月10日

2024朝日杯フューチュリティS−人気馬優勢のレース。過去10年の激走馬に共通する特徴とは?

今週は2歳G1・朝日杯フューチュリティSが行われます。舞台は京都芝1600m、今年は京都を舞台に開催されます。

・コラム目次
【1】2024朝日杯フューチュリティSを過去10年の人気馬データから徹底分析!
【2】2024朝日杯フューチュリティSを過去10年の激走馬データから徹底分析!
【3】2024朝日杯フューチュリティSでの人気薄激走データ該当馬は?


【1】2024朝日杯フューチュリティSを過去10年の人気馬データから徹底分析!

まずは過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年の朝日杯フューチュリティS人気馬別成績】
・1番人気馬【5・2・2・1】
・2番人気馬【2・3・1・4】
・3番人気馬【1・1・2・6】
・4番人気馬【0・1・1・8】
・5番人気馬【0・0・1・9】
・6番人気馬【1・0・0・9】
・7番人気〜【1・3・3・97】

過去10年、1番人気馬の馬券内率は90%。抜群の安定感を誇ります。

その他人気馬に目を向けると、7番人気以下が7度の激走。人気馬好走の影で波乱を呼ぶこのゾーンに入った馬には警戒が必要でしょう。

★朝日杯フューチュリティSは1番人気の信頼度が高い!


【2】2024朝日杯フューチュリティSを過去10年の激走馬データから徹底分析!

続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2014年→アルマワイオリ
・2015年→シャドウアプローチ
・2016年→サトノアレス、モンドキャンノ、ボンセルヴィーソ
・2018年→クリノガウディー
・2019年→グランレイ
・2020年→グレナディアガーズ

人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・

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