2024年07月29日
2024レパードS−ルクスフロンティアなど、過去10年の激走馬に共通する特徴とは?
今週はレパードSが行われます。舞台は新潟ダート1800m、酷暑の新潟に精鋭が集結します。
・コラム目次
【1】2024レパードSを馬場・気候データ両面から徹底分析!
【2】2024レパードSを過去10年の人気馬データから徹底分析!
【3】2024レパードSを過去10年の激走馬データから徹底分析!
【4】2024レパードSでの人気薄激走データ該当馬は?
【1】2024レパードSを馬場・気候データ両面から徹底分析!
まずは、週末の新潟馬場想定から。
【現時点での週末新潟馬場・気候想定】
・馬場→良/水少(競馬天気の馬場ファクターとは?)
・気候→酷暑(競馬天気の気候ファクターとは?)
現段階で今週末の新潟は雨が降らない予報。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良/水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・サトノフェニックス→良/水少【2・0・0・0】
競馬天気では、JRAの馬場4分類を10分類に細分化しています。サトノフェニックスは中央の良/水少で【2・0・0・0】と抜群の安定感。パサパサのダート想定は願ってもないものでしょう。
続いて、週末の新潟気候想定から注目馬をピックアップします。
・ハビレ→気候/酷暑【1・1・0・0】
現時点での週末新潟の最高気温は32℃。競馬天気の気候分類「酷暑」に該当するものです。ハビレは気候/酷暑で【1・1・0・0】馬券圏外がない馬。暑さへの適性を示している点は魅力です。
【2】2024レパードSを過去10年の人気馬データから徹底分析!
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のレパードS人気馬別成績】
・1番人気馬【3・3・1・3】
・2番人気馬【1・1・1・7】
・3番人気馬【0・2・0・8】
・4番人気馬【0・0・0・10】
・5番人気馬【2・0・1・7】
・6番人気馬【0・0・2・8】
・7番人気〜【4・4・5・75】
過去10年、1番人気馬の馬券内率は70%。信頼度としては高い部類に入ります。
その他人気馬に目を向けると、7番人気以下が13度の激走。人気馬から人気薄を狙う戦略も有効と言えるでしょう。
★レパードSは1番人気馬の信頼度が高い!
【3】2024レパードSを過去10年の激走馬データから徹底分析!
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2014年→クライスマイル、ランウェイワルツ
・2015年→タマノブリュネット
・2016年→レガーロ
・2017年→ローズプリンスダム、サルサディオーネ
・2018年→ヒラボクラターシュ、ビッグスモーキー
・2019年→ハヤヤッコ、トイガー
・2020年→ケンシンコウ
・2021年→スウィープザボード、レプンカムイ
・2022年→カフジオクタゴン
・2023年→ルクスフロンティア
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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