2022年05月30日

【安土城S】(中京)エントシャイデンが丸2年ぶりV

中京10Rの安土城ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は6番人気エントシャイデン(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒4(良)。1馬身半差の2着に4番人気ダディーズビビッド、さらにアタマ差の3着に5番人気ルプリュフォールが入った。

エントシャイデンは栗東・矢作芳人厩舎の7歳牡馬で、父ディープインパクト、母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は43戦6勝。

レース後のコメント

1着 エントシャイデン(坂井瑠星騎手)
「メンバーや枠を考えて、この競馬しかないと思っていました。イメージ通りの競馬ができました。内側の馬場は少し良くないので、内ラチ1頭分を通りました。この馬とは一緒に海外へ行かせてもらいましたし、勝てて嬉しいです」

2着 ダディーズビビッド(竹之下智昭騎手)
「1200mを使った後でしたが、何とか上手に我慢してくれました。直線では人気馬をかわしましたが、一頭残っていました。それでも一生懸命頑張ってくれています」

3着 ルプリュフォール(藤岡康太騎手)
「前走の良いイメージがあったので、少しポジションを取って、内目で立ち回ろうと思っていました。リズム良く行けました。最後はもたれながらでしたが、脚は使っています」

5着 スマートリアン(秋山真一郎騎手)
「勝った馬の後ろについて行くべきでした。申し訳ありません」

6着 レッドベルオーブ(鮫島克駿騎手)
「スタートと折り合いがポイントだと思っていましたが、どちらも上手くいきませんでした。個人的には折り合いさえつけばと思っていましたが、上手く乗れませんでした」


2022/05/29(日) 16:38
ラジオNIKKEI