2010年07月17日

新種牡馬テレグノシスの産駒が初勝利

17日の新潟6Rメイクデビュー新潟(芝1400メートル)は松岡正海騎乗で6番人気のマイネイサベル(牝2、美浦・水野貴広厩舎)がゴール前の競り合いを制してデビュー勝ち。勝ちタイムは1分22秒4(良)。

 ハナ差の2着には直線でマイネイサベルと競り合った1番人気のポピュラーストック(牡2、美浦・古賀史生厩舎)、さらにクビ差の3着には大外から追い込んだ10番人気のマニクーレ(牝2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。

 勝ったマイネイサベルは父テレグノシス、母マイネレジーナ、母の父サンデーサイレンスという血統。父テレグノシスは新種牡馬で、この勝利が種牡馬としてのJRA初勝利となった。テレグノシスは02年のNHKマイルC(GI)を制し、03年にはフランスに遠征しジャック・ル・マロワ賞では3着に入っている。

サンケイスポーツ - 2010/7/17 13:22