2017年08月24日

【キーンランドC】北の大地で重賞初Vへ!スイッチ入ったデイバロー

札幌メイン「第12回キーンランドC」(サマースプリントシリーズ第5戦)ではヒルノデイバローが休み明けのUHB賞(2着)を叩き、上昇ムードだ。

 先週から一転、強い日差しに照らされた札幌競馬場。格より調子を信じるなら、ヒルノデイバローの上昇度は見過ごせない。芝コースでの追い切りには四位が騎乗。単騎で軽快にピッチを上げ、最後まで集中力を維持する。最後まで馬なりでもラスト1Fは12秒0。本番を想定したVロードでスパっと切れた。

四位は「(昨日に)雨が降って軟らかい芝なら負担も少ないだろうと。馬がやる気になっているね。元気いっぱいでいい感触」と納得の表情だ。約3カ月ぶりだった前走・UHB賞(2着)を叩かれての臨戦。520キロ台の大型馬だけに、担当の平岩厩務員も「基本はおっとりタイプの馬がピリピリしてきた。スイッチが入ったんじゃないかな」とうなずいた。

デビューは門別。その後は中央の砂で【4・2・3・1】の戦績を残しながら、芝の短距離路線に挑戦した。長らく後方待機策から結果を残せなかったが、近3戦は好位からの競馬を披露。同厩務員は「自在性があると思っている。どこからでも競馬はできるし、あとはジョッキーにお任せです」と明るく話す。デビューした北の大地で重賞初制覇へ。“でき過ぎたストーリー”も決して夢ではない。

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